いつもニュー多摩運輸のブログを閲覧頂きありがとうございます。今回は採用の観点から物流業界に向いている人、向いていない人について、実際に物流の現場で働いている目線で記事を書かせて頂きます。
まず、物流業界(運送業)でドライバーとして働くにあたって向いている人について、実際に長続きしている社員の特徴からご紹介させて頂きます。
時間に厳しい。
運送会社では何時に積込をして何時に目的に到着するという事が仕事毎に決められております。その為、計画通りに動く必要があります。しっかりと自分で時間を自己管理し、計画通りに動く人がお客様にも迷惑をかけず、社内でも評価され、運送会社に残る傾向にあります。
逆に計画通り、時間通りに動けない人はお客様にも迷惑をかけてしまうため、会社としても大切な荷物を預けられないので、必然的に運送会社から去っていきます。
几帳面な人
ドライバーで几帳面というと意外と思われますが、お客様の大切な荷物を扱う際に荷物を破損したら元も子もないので丁寧に荷物を扱う必要があります。また、荷物をトラックに載せる際も運送経路、荷物の大きさ・重さを考えて順番に荷物を置いていく必要があります。
一方でガサツな人だと荷物を乱雑に扱い、荷物が破損する、荷下ろしの際に時間が掛かる等の問題が発生し、お客様に迷惑をかけるため、長続きしない方が多いです。
コミュニケーション能力がある方
基本ドライバーとして一人でいる時間が長いイメージのドライバーですが、実は、荷物を載せる際、おろす際のお客様とのコミュニケーション、お客様との折衝・打合せ、同会社運送メンバーとの情報共有等々コミュニケーションが必要な場面が出てきます。コミュニケーション能力がないとお客様とのやりとりでトラブルが発生するケースも出てきます。
責任感がある人
基本的にドライバー自身がお客様から大切な荷物を受け取り、受け取った姿で運送先に届けるという責任感を持たないと仕事として成り立ちません。しっかりと自分の仕事として捉えてやり切る責任感が必要です。
また、やりがいとしてお客様に物を破損なくちゃんと時間内に届けることにやりがいを感じる方がドライバーとして多い為、そのようにやりがいを感じられることが条件の一つでもあります。
今回はドライバーに向いている人、向いていない人について記載させて頂きました。
他の職業に該当することもありますが、ドライバーでもそういった素質が必要なのかと思われている方もいらっしゃるかもしれません。弊社で長くドライバーをされている方は上記の素質を持たれた方がほとんどです。ただ、入社当初からすべての素質を持たれていたのではなく、ドライバーをされていく上で習得された方もいらっしゃいます。
ですので、上記で複数該当項目があればドライバーの素養ありと考えられます。
ニュー多摩運輸でも上記の素質をお持ちの方の採用を行わせて頂いております。
ご興味がある方は是非ご連絡ください。
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